マネーポストWEB「マネーポスト」公式サイト

FiscoNews

【注目トピックス 市況・概況】今日の為替市場ポイント:原油高と米金利上昇はドル買い材料

2016年12月1日 8:22

11月30日のドル・円相場は、東京市場では112円06銭から112円96銭で推移。欧米市場でドルは原油価格の急騰や米長期金利の上昇などを意識して一時114円54銭まで買われており、114円45銭で取引を終えた。

本日12月1日のドル・円は、主に114円台で推移か。原油高と米金利上昇はドル買い材料となる。日経平均株価が底堅い動きを見せた場合、リスク選好的な円売り・ドル買いは継続する見込み。

11月30日に開かれた石油輸出国機構(OPEC)の総会で8年ぶりの減産が決まった。OPEC加盟国全体で生産量は日量3250万バレルに削減される。OPEC非加盟国は日量60万バレルの減産を計画している。OPEC総会での減産合意は難しいとの見方が広がっていたが、減産合意の報道を受けてドル買いが優勢となり、米長期金利は上昇した。

一方、市場関係者の間では、さらなるドル高は米国経済への打撃になるとの思惑が浮上している。11月30日公表の米地区連銀経済報告(ベージュブック)では、「1、2地区でドル高が逆風として指摘された」との見解が記されていた。また、カプラン米ダラス連銀総裁は30日の講演で「ドルの展開を綿密に監視する」との見方を示した。

12月13-14日に開かれる米連邦公開市場委員会(FOMC)の会合で0.25ポイントの利上げが決定されることは確実視されているが、市場参加者の間からは「ドル高について懸念が表明された場合、リスク選好的なドル買いはひとまず縮小する」との声が聞かれており、為替についての米金融当局者の見解は以前にも増して注目されることになりそうだ。

<WA>

fisco
  • 働く世代にうってつけのFX? 取引はすべてお任せの「フルオート」を解説
  • 米ドル金利上昇でブーム再来か 金利収入が毎日入る「FXスワップ投資」を解説
  • 2017年春号(3月1日発売号)

    大特集は〈平成ラストバブルの号砲〉。戸松信博氏、藤井英敏氏らがこれから大化け期待の個別株をランキング形式で紹介。西堀敬氏によるIPO投資の最新攻略ガイドの他、橘玲氏、森永卓郎氏らによる連載も充実。定価620円。お早めにお求めください。

    当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。

    水上紀行ニュースフラッシュ

    2017年春号(3月1日発売号)

    大特集は〈平成ラストバブルの号砲〉。戸松信博氏、藤井英敏氏らがこれから大化け期待の個別株をランキング形式で紹介。西堀敬氏によるIPO投資の最新攻略ガイドの他、橘玲氏、森永卓郎氏らによる連載も充実。定価620円。お早めにお求めください。

    当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。

    小学館雑誌定期購読小学館のプライバシーステートメント問い合わせ広告掲載について

    © Shogakukan Inc. 2017 . All rights reserved. No reproduction or republication without written permission. 掲載の記事・写真・イラスト等のすべてのコンテンツの無断複写・転載を禁じます。