*10:15JST 川崎船---大幅反落、株価上昇余地限定的として国内証券が投資判断格下げ
川崎船＜9107＞は大幅反落。野村證券では目標株価を5200円から5700円に引き上げているものの、投資判断は「バイ」から「ニュートラル」に格下げしている。株価は22年末から89％上昇し、上昇余地が乏しくなったとみている。また、25年3月期は経常増益を予想も、金利の先高観などから米国の消費拡大を通じた運賃の回復が従来よりも弱まるとみて、従来予想比では減額のもよう。財務レバレッジを活用したコンテナ以外の利益拡大が課題としている。
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