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【注目トピックス 日本株】注目銘柄ダイジェスト(前場):東芝、窪田製薬、DWTIなど

2016年12月27日 11:51



クックパッド<2193>:1078円(前日比-29円)
反落。野村證券では投資判断「ニュートラル」継続で、目標株価を1550円から1020円に引き下げている。エンジニア採用強化による費用増で、17.12期は営業減益を予想としている。17.12期営業利益は100億円から82.5億円へ下方修正、広告売上高を68億円から41億円に下方修正したことが主因、本サービス再設計を目的とした広告枠や商材の見直しの影響を考慮としている。

しまむら<8227>:14660円(前日比+490円)
大幅反発。前日に第3四半期の決算を発表している。累計営業利益は396億円で前年同期比28%増益、先の観測報道の数値380億円を上振れる着地となっている。9-11月期では同11%の営業増益となっている。会社側では通期予想を据え置いているが、在庫水準の低下などもあって、上振れ確度は高まったとの見方が優勢のようだ。

大有機<4187>:1011円(前日比+53円)
大幅続伸。先週末に収益予想の上方修正、並びに、配当予想の引き上げを発表している。11月期通期営業利益は18億円から24.4億円に上方修正、年間配当金も20円から25円(前期実績比10円増)に引き上げている。原燃料費や減価償却費の減少などが収益上振れの背景となっている。第3四半期までの状況から上振れ期待はあったと見られるが、修正幅は想定以上との見方。

レンゴー<3941>:652円(前日比-16円)
大幅反落。野村證券では投資判断を「バイ」から「ニュートラル」に格下げ、目標株価も780円から720円に引き下げている。足元で進んだ円安の影響で、18.3期は主要原料の古紙価格が前期比約5%上昇すると見直し、約20億円のコストアップを見込んで業績予想を下方修正しているもよう。製品値上げで転嫁することは難しいと考え、18.3期は営業減益を予想している。

東芝<6502>:388.7円(前日比-54.4円)
売り気配スタートで大幅安。今期に米国の原子力発電事業で1000億円規模の特別損失を計上する見通しとの観測報道が伝わっている。同社は前期にも原発事業で約2500億円の減損損失を計上している。脆弱なバランスシートの一段の悪化を警戒する動きが優勢に。なお、別の報道では、精査の状況によって損失額は5000円規模に達するおそれもあるとされているもよう。

DWTI<4576>:407円(前日比+13円)
急反発。連結子会社の日本革新創薬が、富山大学と網膜変性疾患治療薬の研究開発を目的とした共同研究契約を締結したと発表している。富山大学では神経栄養因子の分子機構解明に関わる研究を進めており、その成果を活用して革新的な中枢神経系での新薬創製を目指した独自の薬剤評価試験法を確立している。本研究では、同評価試験法を用いてスクリーニングを行い、動物モデルで評価して臨床試験に進められる開発品を選定する。

ユーザベース<3966>:3120円(前日比+45円)
一時3400円まで急伸。16年12月期業績予想の上方修正を発表している。営業利益見通しは従来の1.53億円から2.38億円(前期は3.32億円の赤字)へと引き上げた。また、繰延税金資産を計上する見込みとなったこともあり、純利益見通しは0.83億円から2.48億円(同1.10億円の黒字)に上方修正した。なお、第4四半期に上場・M&Aに伴う専門家報酬など一過性の支出計0.80億円を計上している。

窪田製薬HD<4596>:1022円(前日比+82円)
急反発。SBI<8473>と合弁会社を設立すると発表している。当該合弁会社は、眼科領域での医薬品・医療機器開発の発案、資金調達及び管理機能を持つインキュベーション(創業支援)カンパニーとなる。最初のプロジェクトは眼科領域におけるモバイルヘルス(mHealth)関連の製品開発を予定しており、SBIから拠出される開発資金の総額は10億円を想定しているという。

<KS>

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