マネーポストWEB「マネーポスト」公式サイト

FiscoNews

【注目トピックス 日本株】エニグモ Research Memo(3):17/1期3Qは売上高が前年同期比52.8%増、営業利益が同798.2%増

2017年1月6日 15:05

■決算動向

(1) 2017年1月期第3四半期累計期間の業績

エニグモ<3665>の2017年1月期第3四半期累計期間の業績は、売上高が前年同期比52.8%増の2,885百万円、営業利益が同798.2%増の1,213百万円、経常利益が同816.9%増の1,209百万円、四半期純利益が792百万円(前年同期は34百万円の損失)と大幅な増収増益となり、戦略的な広告費の投入により純損失となった前年同期からの黒字転換を果たした。

主力の「BUYMA」(ソーシャルコマース事業)において、前期のマスキャンペーンにより獲得した認知を生かした内部施策が奏功し、会員数及びアクティブ会員数がそれぞれ大きく伸長するとともに、総取扱高の拡大へと結びつけたことが大幅な増収に寄与した。登録会員数は372万人(前年同期比36.2%増)、アクティブ会員数は83万人(同44.7%増)に伸び、総取扱高も22,497百万円(同37.5%増)に拡大している。また、ARPU(1人当たりの年間購入額)についても、期初からの円高の影響や若い世代を中心に新規会員が増えたことから1件当たりの単価がわずかに減少したものの、1人当たりの購入件数を維持したことで前年同期比94%程度の水準(第2四半期までとほぼ同水準)で推移しているようだ。また、メディア事業についても、まだ小規模ではあるが、前期に買収したロケットベンチャーが展開する女子向けキュレーションメディア「4meee!」、及び主婦・ママ向けキュレーションメディア「4yuuu!」において、広告収入が順調に伸びている。

損益面でも、増収による利益の押し上げに加えて、前期において大規模投入を図った広告費が常態化したことから大幅な損益改善となり黒字転換を実現した。営業利益率も42.1%の高い水準に回復しており、同社本来の収益力の高さに変化がないことが確認できた。

財務面には大きな変動はないが、内部留保の積み増しにより自己資本比率は66.3%(前期末は61.8%)に上昇している。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田 郁夫)

<TN>

fisco
  • 円高? 円安? 先行き不透明な今の円相場で短期的に利益を狙う方法
  • 顧客満足度3年連続1位!餃子が大量にもらえるFX会社?
  • 2017年春号(3月1日発売号)

    大特集は〈平成ラストバブルの号砲〉。戸松信博氏、藤井英敏氏らがこれから大化け期待の個別株をランキング形式で紹介。西堀敬氏によるIPO投資の最新攻略ガイドの他、橘玲氏、森永卓郎氏らによる連載も充実。定価620円。お早めにお求めください。

    当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。

    水上紀行ニュースフラッシュ

    2017年春号(3月1日発売号)

    大特集は〈平成ラストバブルの号砲〉。戸松信博氏、藤井英敏氏らがこれから大化け期待の個別株をランキング形式で紹介。西堀敬氏によるIPO投資の最新攻略ガイドの他、橘玲氏、森永卓郎氏らによる連載も充実。定価620円。お早めにお求めください。

    当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。

    小学館雑誌定期購読小学館のプライバシーステートメント問い合わせ広告掲載について

    © Shogakukan Inc. 2017 . All rights reserved. No reproduction or republication without written permission. 掲載の記事・写真・イラスト等のすべてのコンテンツの無断複写・転載を禁じます。