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【注目トピックス 日本株】注目銘柄ダイジェスト(前場):大塚HD、トヨタ、光陽社など

2017年1月10日 11:52



光陽社<7946>:212円(前日比+50円)
急伸でストップ高。元号関連銘柄の一角として短期資金の物色の矛先が向かっているようだ。天皇陛下が在位30年を節目に譲位を希望されていることを受け、政府では2019年1月1日に皇太子さまの天皇即位の儀式を行い、同日から新元号とする方向で検討に入ったと一部で報じられている。同社のほか、カワセコンピュータや野崎印刷などの東証2部銘柄が同関連として買い優勢になっている。

トヨタ<7203>:6946円(前日比+16円)
反発。米国で今後5年間に100億ドルを投資する計画を前日に明らかにしている。新型車の導入準備や生産性の向上に充てるもよう。先週末にはトランプ米次期大統領が、同社のメキシコ新工場を非難する声明を出しており、米国への関与を鮮明にすることで新工場建設への理解を得たい考えのもようだ。過度な警戒感の後退につながっているが、為替相場の不安定感などで戻りは限定的にとどまる。

エプソン<6724>:2353円(前日比-199円)
大幅続落。先週末、ミツミ電機の上場廃止に伴う日経平均の新規採用銘柄が大塚HDと発表されている。大塚HDと並んで、同社も新規採用の有力候補とされていただけに、目先の需給期待などが後退する状況となっている。仮に、東芝が日経平均から除外になった場合、同社が代替銘柄の最有力と位置づけられているが、こうした織り込みは時期尚早との見方にも。村田製なども売り先行。

ヤマトHD<9064>:2436.5円(前日比-66円)
大幅反落。4-12月期営業利益は前年同期比1割減の560億円前後になったもようとの観測報道が伝わっている。ネット通販の拡大で物流量が増加する中、人材確保の費用が膨らんだもよう。通期予想の650億円も未達となる可能性とされている。4-9月期の実績は前年同期比16%増益であったため、10-12月期は想定以上の失速と捉えられている。10-12月期は市場予想を70億円程度下振れのようだ。

大塚HD<4578>:5677円(前日比+464円)
買い気配スタート。日経平均の新規構成銘柄に採用されたことで、今後のインデックス買いなど需給期待が先行する状況になっているもよう。ミネベアとの経営統合に伴いミツミ電機が構成銘柄から外れることによるもの。23日にインデックス買いが入る見込みだが、大和証券では、約2500万株、売買インパクト約20日分と試算している。

キャリアインデ<6538>:5190円(前日比+625円)
急伸。1株につき3株の割合で株式分割を実施すると発表している。基準日は1月25日。投資単位当たりの金額を引き下げ、流動性を高めることで、投資家層の拡大を図ることを目的としている。同社は昨年12月14日にマザーズへ新規上場した。

エムビーエス<1401>:4700円(買い気配)
ストップ高買い気配。17年5月期の上期(16年6-11月)業績を上方修正している。営業利益見通しは従来の0.83億円から1.37億円(前年同期は0.80億円)へと引き上げた。大型施工物件等の工事の進捗が順調に進み、売上高が想定を上回った。また、原価低減と経費削減、工事採算性を重視した受注方針の徹底も利益増に寄与した。通期業績については、営業利益で前期比19.6%増の2.50億円とする従来予想を据え置いている。

マルマエ<6264>:1028円(前日比+72円)
大幅続伸。1株につき2株の割合で株式分割を実施(基準日は2月28日)することや、株主優待制度を導入することを発表している。株主優待制度では、毎年8月末時点で6ヶ月以上継続して1単元(100株、株式分割後基準)以上保有する株主を対象とし、クオカード1000円分を贈呈する。同時に発表した16年9-11月期(第1四半期)決算は営業利益が前年同期比27.6%減の1.12億円だったが、一部市場予想でも1億円強とみられていた。

<KS>

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