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【相場概況】日経平均は3日続落、トランプ氏会見控え様子見ムード

2017年1月10日 15:34

日経平均は3日続落。9日の米国市場では、原油安や企業業績への警戒感などからNYダウは76ドル安となった。為替市場では朝方に一時1ドル=115円台半ばまで円高が進み、日経平均はこうした流れを受けて39円安からスタートした。前場は為替の円高一服とともにプラスへと切り返す場面が見られた。しかし、後場に入ると日本銀行による上場投資信託(ETF)買い入れへの期待が後退し、一時19255.35円(前週末比198.98円安)まで下落した。11日にトランプ次期米大統領の記者会見を控え、様子見ムードが強かった。

大引けの日経平均は前週末比152.89円安の19301.44円となった。東証1部の売買高は18億9467万株、売買代金は2兆5992億円だった。業種別では、保険業、電気・ガス業、鉱業、銀行業が下落率上位だった。一方、上昇したのは医薬品、パルプ・紙など4業種のみだった。

個別では、トヨタ自<7203>、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>、みずほ<8411>などが軟調。トヨタ自は米国での投資計画が伝わり買い優勢となる場面もあったが、円高が重しとなった。前週末に急落したファーストリテ<9983>は引き続き売り優勢で指数を押し下げた。日経平均構成銘柄に採用されなかった村田製<6981>やエプソン<6724>
が売られ、エプソンは8%安と急落した。また、みちのく銀<8350>やエプソン、enish<3667>などが東証1部下落率上位となった。一方、日経平均構成銘柄に新規採用された大塚HD<4578>は8%を超える上昇。ソニー<6758>も2%超の上昇となった。その他、ソフトバンクG<9984>、任天堂<7974>、東芝<6502>などがしっかり。また、光村印<7916>、DLE<3686>、EG<6050>などが東証1部上昇率上位となった。

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