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【注目トピックス 市況・概況】NY為替:ドルは主要通貨に対して全面安、トランプ次期米大統領がドル高けん制

2017年1月18日 7:36

17日のニューヨーク外為市場でドル・円は、113円57銭から112円61銭まで下落し、112円62銭で引けた。トランプ次期米大統領によるドル高牽制発言や米1月NY連銀製造業景気指数が予想を下回ったことが嫌気された。ダドリーNY連銀総裁は講演で、「最近のドル高は物価に下方圧力を加える」と言及し、ドル売りは継続した。

ユーロ・ドルは、1.0668ドルから1.0717ドルへ上昇し、1.0713ドルで引けた。英国はEU離脱を回避するとの思惑が浮上し、ユーロの買戻しが加速。ユーロ・円は、121円29銭から120円58銭へ下落した。ポンド・ドルは、1.2299ドルから1.2416ドルへ上昇した。メイ英首相は欧州連合(EU)からの離脱計画を発表し、単一市場から撤退する方針を表明したものの、EU離脱に関する最終案を議会の採決にかけると言明したため、「強硬な離脱」は回避されるとの見方が広がり、ポンドの買戻しに拍車がかかった。ドル・スイスは、1.0034フランから一時0.9996フランへ下落した。

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