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【注目トピックス 日本株】萩原工業 Research Memo(8):高収益、強い財務体質のバリューストック

2017年1月20日 16:36

■萩原工業<7856>の配当政策

利益還元及び安定的な配当の維持を配当政策としている。配当性向の基準を20%程度としており、2016年10月期は1株当たり配当金を前期比10円増配の年60円とした。当初は中間期25円、期末25円の年50円の1株当たり配当を計画していたが、期末配を35円として、配当性向を23.4%に高めた。特別利益として土地収用補償金322百万円が計上され、親会社株主に帰属する当期純利益が予想以上に増加したため、増配による株主還元を行った。

2017年10月期は、前期に発生したような特別利益を見込んでおらず、前期比で経常利益が増加、親会社株主に帰属する当期純利益は減少の予想となる。1株当たり配当金は年50円(中間期25円、期末25円)、配当性向20.1%を計画している。

2018年10月期までの3ヶ年中期経営計画では、積極的な投資時期と位置付けており、その後の投資回収期に入れば、基準とする配当性向を25%程度に引き上げる可能性が出てくる。

現在は先行投資時期に当たるため業績の変化率は小さいが、今後の収穫期入りが期待される。現値のPERは10倍未満、PBRは1倍割れ、配当利回りは2%超、配当性向は20%と余裕含みだ。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 瀬川 健)

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