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【オープニングコメント】トランプ物色でも強弱感

2017年1月26日 8:28

 26日の日本株市場は買い先行の相場展開になろう。25日の米国市場では主要企業の決算のほか、トランプ政権への政策期待を背景に、NYダウは初の2万ドルを突破した。この流れからシカゴ日経225先物清算値は大阪比140円高の19210円となり、まずはこれにサヤ寄せする格好となろう。決算シーズンの中で機関投資家の積極的な参加は期待しづらく、指値状況の薄い中を、インデックス売買により反応が大きくなる可能性もありそうだ。

 とはいえ、積極的な参加者が限られることから上値追いは慎重になろう。日経平均の25日線が19240円辺りに位置しており、これが心理的な抵抗線として意識される可能性もある。
円相場は1ドル113円30銭辺りと横ばい推移していることもあり、買い一巡後は昨日同様、こう着感の強い相場展開になりそうだ。

 物色はトランプ政権への思惑等から、設備投資関連への物色が引き続き注目されるところ。また、決算発表を控えているファナック<6954>の動向にも関心が集まりそうだ。一方で、決算に対して過剰に反応しやすい状況でもあり、黒字転換もコンセンサスを下回っているLINE<3938>の動向も注目。

 また、トランプ物色が意識されるなか、引き続きソフトバンクG<9984>も注目対象に。半面、日米自動車摩擦が警戒される自動車株は、買い一巡後の上値の重さが警戒される可能性がありそうだ。その他は、好需給状況のなか、テーマ性のある中小型株には、個人を主体とした短期の値幅取り狙いの資金が向かいやすいだろう。

<AK>

fisco

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