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【注目トピックス 日本株】ダイナック Research Memo(5):期初予想を据え置き、下期も計画どおりに収益確保

2015年10月1日 16:47

■業績動向

(2) 2015年12月期下期見通し

2015年12月期通期についてダイナック<2675>は、売上高36,000百万円(前期比3.5%増)、営業利益1,150百万円(同41.5%増)、経常利益1,120百万円(同40.1%増)、当期利益410百万円(同47.8%増)を予想している。これらの予想値は期初から変化はない。

前述のように、上期において倶楽部ダイナックのメンバーが予想以上に増加したことや、都心部中心の店舗展開を行っていることは、上期同様、下期においても堅調な売上高が続くことを示唆していると弊社では考えている。

事業環境としては下期も厳しい状況は継続する公算が大きい。円安デメリットによる食材価格の上昇や人手不足の影響などは今現在も続いている。人手不足対応については、上期に福利厚生制度充実でつなぎ止めに手を打ったことは前述のとおりだ。加えて、積極的な新業態の新規出店・業態転換を進めて客単価を上昇させ、人件費増加分を転嫁するという流れができつつある。また食材費については、上期同様、食材共通化などで総費用を削減する余地がまだあるとみられる。こうしたことの積み重ねで下期も計画どおりの収益確保が可能であると弊社では考えている。

店舗数では、直営ビジネスの下期は新規出店4店、閉店1店が計画されている。受託ビジネスでは新規出店が4店、閉店2点が予定されている。この結果、2015年12月期末の店舗数は直営160店、受託102店の計262店になると予定されている。これらはほぼ当初の予定どおりである。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之)

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