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【注目トピックス 市況・概況】今日の為替市場ポイント:米長期金利上昇でドルは底堅い動きを保つ可能性

*08:08JST 今日の為替市場ポイント:米長期金利上昇でドルは底堅い動きを保つ可能性
7日のドル・円は、東京市場では155円94銭から155円12銭まで下落。欧米市場では155円31銭から157円08銭まで上昇し、156円72銭で取引終了。本日10日のドル・円は主に157円を挟んだ水準で推移か。米長期金利の上昇を受けてドルは底堅い動きを保つ可能性がある。

米労働省が6月7日発表した5月雇用統計で非農業部門雇用者数は前月比+27.2万人と市場予想を上回った。3月と4月の雇用者増加数は合計で1.5万人下方改定され、5月の失業率は4%に上昇したが、平均時給は前月比+0.4%、前年比+4.1%と市場予想を上回った。市場参加者の間からは「5月の雇用統計は予想を上回る内容であり、米連邦準備制度理事会(FRB)は利下げ開始時期の決定に時間をかけることになる」との声が聞かれている。今週開催の連邦公開市場委員会(FOMC)の会合では政策金利の据え置きが決まる見込みだが、直近の雇用統計が強い内容だったため、一部の市場参加者は「金利据え置き期間の長期化は避けられない」と指摘し、ドル高継続を予想している。

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