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【注目トピックス 外国株】概況からBRICsを知ろう 上海総合指数は小幅ながら3日続伸、中国景気の持ち直し期待が相場を支える流れ

*09:23JST 概況からBRICsを知ろう 上海総合指数は小幅ながら3日続伸、中国景気の持ち直し期待が相場を支える流れ
【ブラジル】ボベスパ指数 124787.08 +0.06%
2日のブラジル株式市場は小幅続伸。主要株価指数のボベスパ指数は前日比69.01ポイント高(+0.06%)の124787.08で引けた。日中の取引レンジは124310.24-125490.73となった。

中盤はマイナス圏に転落する場面もあったが、その後は再び買い戻された。米長期金利の低下が外資の流出懸念を後退させた。また、経済指標の改善も引き続き支援材料となった。一方、指数の上値は重い。通貨レアル安の進行がブラジル株の圧迫材料となった。また、5月の鉱工業生産などが翌日に発表されるため、見極めるムードも強まった。

【ロシア】MOEX指数 3217.29 +0.98%
2日のロシア株式市場は3日続伸。主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比31.10ポイント高(+0.98%)の3217.29ポイントで引けた。日中の取引レンジは3190.18-3221.50となった。

買いが先行した後は上げ幅をじりじりと拡大させた。米長期金利の低下が好感され、買いは継続。また、通貨ルーブル安の進行も輸出大手の物色手掛かりとなった。一方、指数の上値は重い。原油価格の下落が指数の足かせとなった。また、5月の小売売上高などが翌日取引時間内に発表される予定となり、慎重ムードも強まった。

【インド】SENSEX指数 79441.45 -0.04%
2日のインドSENSEX指数は弱含み。前日比34.73ポイント安(-0.04%)の79441.45、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同18.10ポイント安(-0.08%)の24123.85で取引を終えた。

売りが先行した後は前日の終値近辺でもみ合った。外国人投資家(FII)の売り越しが足かせに。FIIはこの日まで3日連続の売り越しとなった。また、両指数とも過去最高値の水準で推移しており、過熱感から利益確定売り圧力も強まった。また、米長期金利の上昇などが外資の流出懸念を高めた。

【中国本土】上海総合指数 2997.01 +0.08%
2日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比2.28ポイント高(+0.08%)の2997.01ポイントと小幅ながら3日続伸した。

中国景気の持ち直し期待が相場を支える流れ。民間による6月の製造業購買担当者景気指数(PMI)が予想を上回る51.8に達し、約3年ぶりの高水準を付けたことなどが引き続き材料視された。経済対策に対する期待感も持続している。中期的な重要政策の方針を話し合う第20期中央委員会第3回全体会議(3中全会)は、15-18日に開かれる予定だ。ただ、上値は限定的。人民元安の進行が警戒されている。中国人民銀行(中央銀行)は28日朝方、人民元レートの対米ドル基準値を3日ぶりに元安方向へと設定した。2日の外国為替市場では、対米ドルの人民元が約8カ月ぶりの元安水準で推移している。

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