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【注目トピックス 外国株】概況からBRICsを知ろう ロシア株式市場は続落、利上げ懸念が圧迫材料

*09:42JST 概況からBRICsを知ろう ロシア株式市場は続落、利上げ懸念が圧迫材料
【ブラジル】ボベスパ指数 125661.89 +0.70%
4日のブラジル株式市場は4日続伸。主要株価指数のボベスパ指数は前日比502.09ポイント高(+0.40%)の126163.98で引けた。日中の取引レンジは125665.59-126659.95となった。

買いが先行した後は上げ幅を拡大させ、引けまで狭いレンジでもみ合った。通貨レアル高の進行がブラジル株の支援材料。また、米利下げ期待の高まりなども引き続き好感された。一方、指数の上値は重い。連日の上昇で足元では高値警戒感が強まったほか、米株式市場が休場となったため、積極的な買いも手控えられた。

【ロシア】MOEX指数 3133.81 -2.16%
4日のロシア株式市場は続落。主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比69.26ポイント安(-2.16%)の3133.81ポイントで引けた。日中の取引レンジは3196.31-3226.16となった。

売りが先行した後は下げ幅をじりじりと拡大させた。利上げ懸念が圧迫材料。ロシア中央銀行は7月にも利上げに踏み切ると予測されている。また、弱い経済指標も指数の足かせに。5月の小売売上高の増加率(前年同月比)は7.5%となり、前月の改定値8.2%を下回った。一方、欧州市場が上昇したが、ロシア株を支えるには力不足だった。

【インド】SENSEX指数 80049.67 +0.08%
4日のインドSENSEX指数は小幅続伸。前日比62.88ポイント高(+0.08%)の80049.67、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同15.65ポイント高(+0.06%)の24302.15で取引を終えた。

高く寄り付いた後は上げ幅を縮小させ、引けまで狭いレンジでもみ合った。米長期金利の低下が外資の流出懸念を後退させた。また、格上げ期待なども好感された。S&Pグローバル・レーティングは最新リポートで、インドの財政赤字が国内総生産(GDP)の4%以下に抑えられれば、2年をメドに格上げの可能性を示唆した。このほか、経済指標の改善がサポート材料。6月のHSBC製造業購買担当者景気指数(PMI、確定値)は60.5となり、前月の60.2をやや上回った。

【中国本土】上海総合指数 2957.57 -0.83%
4日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比24.81ポイント安(-0.83%)の2957.57ポイントと続落した。

投資家の慎重スタンスが強まる流れ。消費やサービスなど非製造業の景況感鈍化を改めて売り材料視した。3日発表された今年6月の財新サービス業購買担当者指数(PMI)は51.2にとどまり、市場予想(53.4)を超えて、前月実績(54.0)から大幅低下している。それより先に発表された同月の非製造業PMI(国家統計局などによる)も事前予想以上に前月から減速した。内需の不振が不安視されている。人民元安進行の警戒感がひとまず薄れる中、指数は買われる場面がみられたものの、上値は重く、中盤から下げ幅を広げた。

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