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【注目トピックス 日本株】サンワテクノス Research Memo(8):高水準のROEを維持し、PBR1.0倍超の早期実現を目指す(2)

*13:48JST サンワテクノス Research Memo(8):高水準のROEを維持し、PBR1.0倍超の早期実現を目指す(2)
■長期ビジョンと中期経営計画

(2) 株主還元の強化
株主還元を強化すべく、サンワテクノス<8137>は業績連動利益配分の指標として連結配当性向25~35%を目標とし、2023年3月期以降配当水準を大幅に引き上げたのに続き、2025年3月期より新たに安定個人株主を増やすことを目的に株主優待制度を導入した。

(3) IR・SR活動の拡充
企業価値が株価に適正に反映されるためには、業績を伸ばすだけでなく、投資家や株主に対する情報開示もより充実させる必要があると考え、2023年4月にIR専任部署となる「広報・IR室」を新設した。IR活動としては取締役やIR担当役員による個人投資家向け会社説明会や機関投資家向け決算説明会の開催、メディア(ラジオ、専門誌)を通して定期的な情報発信を継続して行う予定だ。そのほか、IR・SR活動で株主や投資家から寄せられた意見等を取締役会議等で共有し、経営戦略のレビュー等にも活用している。また、各種展示会への出展や取引先の技術者を対象とする自社主催の「サンワテクニカルセミナー’21」を定期的に開催することで認知度の向上を図る。

(4) SDGsの取り組み
脱炭素社会へのアプローチとしては、環境に優しい製品の販売を通じて2050年度に温室効果ガス排出量(Scope1、2、3)の100倍以上(2020年度比)の排出削減効果を創出していくほか、環境負荷低減に向けた取り組みを継続し、自社温室効果ガス排出量(Scope1、2)を2030年度までに20%削減(2020年度比)することを目標としている。

ダイバーシティ&インクルージョンに関しては、2030年3月期に女性管理職比率10%以上(2023年3月期8.3%)を目標に掲げているほか、社員持株会の加入促進によって社員一人ひとりの業績向上意識や経営参画意識を醸成することで、社員エンゲージメントの向上を図る。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)

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