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【相場概況】日経平均は3日ぶり大幅反落、東芝の決算延期などでセンチメント悪化

2017年2月14日 15:47

日経平均は3日ぶり大幅反落。13日の米国市場では、引き続きトランプ政権による減税策への期待の高まりにより主要株価指数がそろって最高値を更新し、本日の日経平均もこうした流れを受けて19円高からスタートした。朝方には19500円に乗せる場面も見られたが、その後は上値の重さが意識されてマイナスへと転じた。後場に入るとトランプ米大統領の側近が辞任したと伝わり投資家心理が悪化。東芝<6502>が本日予定されていた決算発表を延期したことも重しとなり、日経平均は軟調な展開となった。

大引けの日経平均は前日比220.17円安の19238.98円となった。東証1部の売買高は21億0466万株、売買代金は2兆4041億円だった。業種別では、精密機械が3%近く下げたほか、医薬品、水産・農林業が下落率上位だった。一方、ゴム製品、非鉄金属など4業種のみ上昇した。

個別では、東芝が売買代金トップとなり、後場には9%超安となる場面があった。ソフトバンクG<9984>、三菱UFJ<8306>、トヨタ自<7203>、NTT<9432>、みずほ
<8411>などその他売買代金上位も全般軟調。業績予想を上方修正したVテク<7717>
は材料出尽くし感から急反落した。また、業績予想を下方修正したニコン<7731>が東証1部下落率トップとなったほか、ワールドHD<2429>やアシックス<7936>が下落率上位に顔を出した。一方、業績上方修正を発表したミネベアミツミ<6479>や三井金<5706>が商いを伴って急伸した。その他売買代金上位ではアルプス電<6770>も逆行高。また、USEN<4842>の買収を発表したU−NEXT<9418>や、オプトHD<2389>、アルバック<6728>などが東証1部上昇率上位となった。

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