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【新興市場スナップショット】ファンペップ—大幅反落、抗IgE抗体誘導ペプチドに関する特許が米国で成立

*11:17JST <4881> ファンペップ 215 -21
大幅反落。抗IgE抗体誘導ペプチドに関する特許が米国で成立したと発表した。独自の機能性ペプチド「AJP001」と標的タンパク質IgEのエピトープ(抗体等が認識する短いペプチド)により構成されるペプチドワクチン(抗IgE抗体誘導ペプチド)を広く保護する特許。同社は抗IgE抗体誘導ペプチドFPP004Xについて、社会問題である花粉症を第一の適応症として医薬品開発を進めている。ただ株価への反応は限定的で、8月30日に日々公表銘柄に指定されたことを警戒した売りが優勢となっている。

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