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【注目トピックス 日本株】ショーケース・ティービー — 既存事業の成長と新規事業分野への投資を両立させ持続的な成長へ

2017年2月15日 16:38

ショーケース・ティービー<3909>は、14日、2016年12月期通期決算を発表した。2016年12月期業績(2016年1-12月)は、売上高が前期比11.2%増の13.75億円、営業利益が同8.7%増の3.31億円、経常利益が同5.5%増の3.08億円、当期純利益は同1.6%減の1.76億円と増収営業増益を確保した。自己新株予約権の償却が特別損失として発生したため、最終利益は小幅減益となっている。

eマーケティング事業では、Webサイト最適化技術により成約率を高める「ナビキャスト」シリーズが累計導入実績7,000契約を突破したほか、新規事業となるクラウド型のセキュリティサービス「ProTech(プロテック)」シリーズも金融機関でテスト導入が進むなど、業績拡大を牽引した。一方で、Webソリューション事業では、Flash変換サービスの新規営業を縮小する影響が出て売上は前年同期比減となったが、スマートフォンアプリ開発やECサイト運営は好調、セグメント利益は前年の赤字から黒字転換している。同社は、2016年12月に、東京証券取引所マザーズ市場から同取引所第一部市場へ市場変更、これに伴い記念配当を実施する。

2017年12月期の業績予想は、売上高が前期比31.1%増の18.02億円、営業利益が同20.6%増の4.00億円、経常利益は同29.8%増の4.00億円、当期純利益は同40.2%増の2.48億円としている。eマーケティング事業で引き続き各種Webサイト最適化サービスの販売拡大を見込むほか、DMP・広告関連サービスでも顧客数、出稿量が増加するとみる。Webソリューション事業でも、AR(拡張現実)技術を取り込んだオーディオガイドアプリをさらに機能拡張するなど、好調な業績が継続すると予想している。今後も新規事業を創出のため、AIを活用したビッグデータ解析やFintechなど、成長期待が大きい事業分野への研究開発投資を行う方針だ。


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