[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;42063.36;+38.17
Nasdaq;17948.32;−65.66
CME225;37975;+445(大証比)
[NY市場データ]
20日のNY市場はまちまち。ダウ平均は38.17ドル高の42,063.36ドル、ナスダックは65.66ポイン安の17.948.32で取引を終了した。材料出尽くし感にまちまちで寄り付いた。その後、利益確定売りやオプション満期絡みの売りに上値が抑制され、相場は下落した。
ただ、ダウはソフトランディング期待に底堅く、終盤にかけ連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事が労働市場の状況次第でさらなる0.5%の利下げの可能性に言及すると、プラス圏を回復し連日過去最高値を更新。一方、長期金利が下げ止まりハイテクは終日軟調で、まちまちで終了した。セクター別では、公益事業が上昇した一方、運輸が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比445円高の37,975円。ADR市場では、対東証比較(1ドル143.90円換算)で、みずほFG<8411>、日立製作所<6501>、三井物産<8031>、東京海上HD<8766>、三井住友FG<8316>、オリックス<8591>、三菱電機<6503>などが上昇し、全般買い優勢となった。
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