[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;42124.65;+61.29
Nasdaq;17974.27;+25.95
CME225;38115;+585(大証比)
[NY市場データ]
23日のNY市場は上昇。ダウ平均は61.29ドル高の42,124.65ドル、ナスダックは25.95ポイント高の17,974.27で取引を終了した。年内の追加利下げ期待に買われ、寄り付き後、上昇。9月サービス業PMIが予想を上回ったことを受けた長期金利の上昇で、相場は一時失速した。しかし、ソフトランディングを期待した買いや連邦準備制度理事会(FRB)高官が追加大幅利下げも除外しない考えを示したため下値も限られ、終盤にかけ持ち直し相場はプラス圏を維持、ダウは連日過去最高値を更新し、終了。セクター別では、自動車・自動車部品が上昇した一方、不動産管理・開発が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比585円高の38,115円。ADR市場では、対東証比較(1ドル143.57円換算)で、みずほFG<8411>、豊田自動織機<6201>、テルモ<4543>、日立製作所<6501>、東京海上HD<8766>、住友商事<8053>、三井物産<8031>などが上昇し、全般買い優勢となった。
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