[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;41914.75;−293.47
Nasdaq;18082.21;+7.69
CME225;37980;+320(大証比)
[NY市場データ]
25日のNY市場はまちまち。ダウ平均は293.47ドル安の41,914.75ドル、ナスダックは7.69ポイント高の18,082.21で取引を終了した。経済協力開発機構(OECD)の世界経済成長見通し上方修正を好感した買いに、寄り付き後、上昇。その後、ダウは過去最高値付近からの利益確定売りが強まったほか、8月新築住宅販売が7月から減少し大幅下落に転じた。ナスダックは長期金利の上昇が重しとなったが、半導体セクターが強く、下値を支え小幅高。ダウは終盤にかけ下げ幅を拡大し、まちまちで終了した。セクター別では、半導体・同製造装置や食・生活必需品小売が上昇した一方、エネルギーが下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比320円高の37,980円。ADR市場では、対東証比較(1ドル144.68円換算)で、日本郵政<6178>、みずほFG<8411>、豊田自動織機<6201>、アドバンテスト<6857>、東京エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>、ディスコ<6146>などが上昇し、全般買い優勢となった。
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