FiscoNews

【注目トピックス 市況・概況】東証グロース市場250指数先物概況:IPO好調と米ダウ先物上昇で反発

*17:09JST 東証グロース市場250指数先物概況:IPO好調と米ダウ先物上昇で反発
9月26日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比9pt高の654pt。なお、高値は655pt、安値は645pt、日中取引高は5205枚。前日25日の米国市場のダウ平均は反落。
経済協力開発機構(OECD)の世界経済成長見通し上方修正を好感した買いに、寄り付き後、上昇。その後、ダウは過去最高値付近からの利益確定売りが強まったほか、8月新築住宅販売が7月から減少し大幅下落に転じた。ナスダックは長期金利の上昇が重しとなったが、半導体セクターが強く、下値を支え小幅高。ダウは終盤にかけ下げ幅を拡大した。本日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比3pt高の648ptからスタートした。朝方は小動き推移したものの、新規上場4銘柄のうち3銘柄が好発進を決めたことで、投資家心理が安定。日経平均株価の大幅高に加え、25日移動平均線でのサポートの強さも確認され、終日買いが優勢となった。米ダウ先物が上げ幅を拡大していることも追い風となり、本日の高値圏となる654ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株ではトライアル<141A>やGENDA<9166>などが上昇した。

<TY>

fisco

注目TOPIC

当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。