*13:27JST フォーバル---新eラーニング教材「ESG概論(ESGアドバイザー検定ベーシック対応)」をリリース
フォーバル<8275>は1日、子会社のアイテックが、ESG経営を概括的に学べるeラーニング教材「ESG概論(ESGアドバイザー検定ベーシック対応)」(以下、ESG概論)をリリースしたと発表。
「ESG概論」は、一般社団法人中小企業個人情報セキュリティ―推進協会(SP2)が提供する「ESGマーク認証制度」の全101項目に基づき、ESGについて概括的に学べるeラーニング教材。ESGの基本的な理解から、環境・社会・ガバナンスそれぞれの具体的な取り組みまで、初心者にも分かりやすい内容となっている。
ESGは、環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)の頭文字を取ったもので、企業の持続可能な経営に不可欠な3つの要素を指す。
ESGの知識は、今後あらゆるビジネスシーンに活きるスキルとなる。同教材はESG経営推進のための社内人材育成を支援する。また、同教材は「ESGアドバイザー検定ベーシック」に対応しており、資格取得を目指す人の試験対策としても活用できる。
ESGアドバイザー検定は、一般社団法人中小企業個人情報セキュリティ推進協会(SP2)が認定する資格制度であり、企業がESG経営を推進するための基礎知識を証明するもの。認定ESGアドバイザーは、企業が持続可能な経営を実現するためのESGマーク認証制度を支援する役割も担う。
近年、ESGへの対応が企業の競争力の鍵となり、特に中小企業では専門家の支援が不可欠となっている。ESGアドバイザーは、そのような企業のESG推進をリードする重要な役割を果たす存在になる。
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