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【後場の寄り付き概況】後場の日経平均は861円高でスタート、富士通ゼやKOKUSAIなどが上昇

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;40168.42;+861.37TOPIX;2788.11;+31.73

[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前日比861.37円高の40168.42円と、前引け(40264.50円)からやや上げ幅を縮小してスタート。ランチタイム中の日経225先物は40140円-40320円のレンジで弱含みもみ合い。ドル・円は1ドル=158.20-30円と午前9時頃から50銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況は上海総合指数が朝方は小高くなる場面があったがその後軟調で0.4%ほど下落している一方、香港ハンセン指数はマイナス圏で下げ幅を拡大し1.8%ほど大幅に下落している。

 後場の東京市場は前引けに比べやや売りが先行して始まった。前場の日経平均が大幅高となったことから、一段の上値追いには慎重な向きがあるようだ。一方、外為市場で朝方に比べやや円安・ドル高に振れていることが輸出株などの株価の支えとなっているもよう。

 セクターでは、電気機器、サービス業、銀行業が上昇率上位となっている一方、海運業、鉱業、電気・ガス業が下落率上位となっている。

 東証プライム市場の売買代金上位では、富士通ゼ<6755>、マイクロニクス<6871>、東エレク<8035>、KOKUSAI<6525>、ルネサス<6723>、京セラ<6971>、ディスコ<6146>、レーザーテック<6920>、アドバンテスト<6857>、イビデン<4062>が高い。一方、川崎船<9107>、郵船<9101>、商船三井<9104>、日本製鉄<5401>、MS&AD<8725>、JT<2914>、IHI<7013>、DeNA<2432>、TOWA<6315>、KDDI<9433>が下落している。

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