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FiscoNews

【後場の寄り付き概況】後場の日経平均は142円安でスタート、古河電工や日立などが下落

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;39789.39;-142.59TOPIX;2769.47;+18.43

[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前営業日比142.59円安の39789.39円と前引け値(39699.76円)
からやや下げ幅を縮めて取引を開始した。ランチタイムの日経225先物は概ね保ち合い気味の推移。前場の日経平均は、前週末からの仕切り直しから買いが先行して始まったものの、指数インパクトの大きい値がさの半導体株などを中心に売りが出て、マイナスに転じる展開だった。アジア株は高安まちまちでの推移となるなか、後場寄り付き時点の日経平均はやや前引けから下げ幅を縮めて始まったが、引き続き冴えない動き。ただし、TOPIXはプラスで推移しており、あくまで選別的なトレードが強調される状況となっている。

 東証プライム市場の売買代金上位では、ディスコ<6146>、フジクラ<5803>、アドバンテスト<6857>、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>、レーザーテック<6920>、古河電工<5801>、日立<6501>などが下落している一方、三菱UFJ<8306>やトヨタ自<7203>などが上昇。業種別では、ゴム製品、陸運、銀行などが上昇率上位で推移。

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