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FiscoNews

【注目トピックス 日本株】ムサシ—1Qは2ケタ増収・大幅な増益、金融汎用・選挙システム機材が順調に推移

*11:47JST ムサシ---1Qは2ケタ増収・大幅な増益、金融汎用・選挙システム機材が順調に推移
ムサシ<7521>は5日、2026年3月期第1四半期(25年4月-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比27.9%増の99.66億円、営業利益が同299.7%増の11.87億円、経常利益が同287.8%増の11.84億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同337.3%増の7.85億円となった。

情報・印刷・産業システム機材について、情報・産業システム機材は、工業用検査機材の販売が好調だったほか、業務用ろ過フィルターやスキャナーなど電子化機器の販売も順調に推移した。また、文書のデジタル化事業も概ね順調に推移した。印刷システム機材は、印刷材料の販売が需要減少の影響を受けたほか、機器の販売も若干落ち込んだ。

金融汎用・選挙システム機材について、金融汎用システム機材は、貨幣処理機器の販売が金融機関向けに、順調に推移した。また、金融機関の集中部門向けシステム機器の販売も順調に推移した。選挙システム機材は、東京都議会議員選挙や参議院議員選挙向けに投票用紙交付機、投票用紙読取分類機などの機器や、投開票システム等の販売が順調に推移した。

紙・紙加工品について、医薬品や化粧品向け紙器用板紙などの販売は順調に推移したが、印刷用紙や情報用紙の販売が需要減少の影響を受け落ち込んだ。

不動産賃貸業、リース事業等は堅調に推移した。

2026年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比0.1%減の373.64億円、営業利益が同43.2%減の19.05億円、経常利益が同59.4%減の19.24億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同66.6%減の11.47億円とする期初計画を据え置いている。

<NH>

fisco

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