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【相場概況】日経平均は大幅反発、上げ幅を300円近くに広げ高値引け

2015年10月9日 15:43

日経平均は大幅反発。8日の米国市場では、9月16-17日開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録の内容が好感され、NYダウは138ドル高となった。こうした流れを受けて、日経平均は140円高からスタートしたが、市場予想を下回る決算となったファーストリテ<9983>が重しとなり、一時43円高まで上げ幅を縮めた。ただ、その後は外需関連株のリバウンド継続などから上げ幅を拡大。前引け後に大林組<1802>が利益見通しを上方修正すると建設株も買われた。日経平均は後場一段高となり高値引けした。

大引けの日経平均は前日比297.50円高の18438.67円となった。東証1部の売買高は25億4925万株、売買代金は2兆9712億円だった。業種別では、鉄鋼が5%高となったほか、非鉄金属、建設業、鉱業が上昇率上位だった。一方、下落したのは空運業、小売業の2業種のみだった。

個別では、トヨタ自<7203>、ソフトバンクグ<9984>、三菱UFJ<8306>、みずほ<8411>、ファナック<6954>など売買代金上位は全般堅調。大林組が9%超上昇したほか、大成建<1801>などその他建設株も大きく上昇した。マツダ<7261>も7%高と上げが目立った。また、DNC<4246>、東応化<4186>、フェリシモ<3396>などが東証1部上昇率上位となった。一方、KDDI<9433>やJAL<9201>が軟調。10%近い下落となったファーストリテが東証1部下落率トップに。その他、松屋<8237>、乃村工芸社<9716>などが下落率上位となった。

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