*13:22JST 光フードサービス株式会社×著名投資家DAIBOUCHOU氏対談動画文字起こし(2)
光フードサービス<138A>
一言で申し上げますと、立呑みと小箱業態の強みを活かすということです。実際に当社の店舗はお客様との距離が非常に近く、私たちはこれを「接近戦」と呼んでおります。お客様と近い距離で接することによってファンになっていただき、常連様として繰り返しご来店いただけるようになります。その結果、来店回数が増加し、全社的にも顧客基盤の拡大につながっているのが特徴です。
当社は「ドミナント出店」を得意としております。主要エリアに複数店舗を集中的に出店することで、効率的なブランド浸透を図っています。
実際、隣り合わせに店舗を展開するケースもあり、そういった特徴のある店舗になっております。
特に強調してお伝えしたいのは、既存店の売上が落ちにくく、むしろ成長を続けている点です。創業から17年が経ちましたが、1号店や翌年に開業した2号店、3号店といった既存店はいずれも売上が右肩上がりで推移しており、今なお伸び続けています。これは当社ならではの大きな特徴です。
また、当社はセントラルキッチンを保有しております。原材料やエネルギー、物流コストは上昇傾向にありますが、セントラルキッチンを活用することでスケールメリットを発揮し、営業努力とあわせて原価率の上昇を抑える取り組みを行っております。
光フードサービス株式会社×著名投資家DAIBOUCHOU氏対談動画文字起こし(3)に続く
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