*09:10JST 個別銘柄戦略:GMOインタやサイボウズに注目
昨日13日の米株式市場でNYダウは797.60ドル安の47,457.22ドル、ナスダック総合指数は536.10pt安の22,870.36pt、シカゴ日経225先物は大阪日中比1,205円安の50,095円。為替は1ドル=154.50-60円。今日の東京市場では、上期営業利益が68.5%増となったラサ工<4022>、第3四半期累計の営業利益が24.2%増となったGMO<9449>、第3四半期累計の営業利益が56.33億円と上期の32.60億円から利益を伸ばしたGMOインタ<4784>、第3四半期累計の営業利益が前年同期比2.3倍となったサイボウズ<4776>、第3四半期累計の営業利益が14.3%
減だが自社株取得枠の拡大・取得期間延長と株主優待制度の拡充を発表したINPEX<1605>、26年3月期業績と配当予想を上方修正し発行済株式数の3.26%上限の自社株買いも発表した横浜フィナンシャルグループ<7186>、26年3月期売上高予想は下方修正だが経常利益と純利益・配当予想を上方修正した三越伊勢丹<3099>などが物色されそうだ。一方、上期営業利益が15.5%増と第1四半期の21.8%増から増益率が縮小したライフドリンクC<2585>、第3四半期(25年7-9月)の営業損益が111億円の赤字となったレゾナック<4004>、第3四半期累計の営業利益が16.2%増と上期の25.3%増から増益率が縮小した荏原製<6361>、26年3月期業績予想を下方修正したTOPPAN<7911>、26年3月期業績予想を下方修正したUTグループ<2146>、26年3月期売上高予想を下方修正した明治HD<2269>などは軟調な展開が想定される。
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