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FiscoNews

【後場の寄り付き概況】後場の日経平均836円安でスタート、キオクシアHDやKOKUSAIなどが下落

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;50444.93;-836.90TOPIX;3356.17;-25.55

[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前日比836.90円安の50444.93円と、前引け(50434.54円)とほぼ同水準でスタート。ランチタイム中の日経225先物は50370円-50510円のレンジでもみ合い急落。ドル・円は1ドル=154.30-40円と午前9時頃から30銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は上海総合指数が朝安の後は前日終値近辺で推移し0.1%ほど下落している一方、香港ハンセン指数は軟調に推移し1.2%ほど下落している。後場の日経平均は前引けとほぼ同水準で始まった。AI(人工知能)や半導体関連株が売られる一方、好業績株や出遅れ株を物色する動きが見られ、全体相場の底堅さを指摘する向きがある。一方、週末ということに加え、来週19日に米エヌビディアが8-10月期決算を発表することから、これを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもある。

 セクターでは、非鉄金属、電気機器、情報・通信業が下落率上位となっている一方、鉱業、不動産業、医薬品が上昇率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、キオクシアHD<285A>、荏原製<6361>、古河電工<5801>、JX金属<5016>、楽天グループ<4755>、ソフトバンクG<9984>、KOKUSAI<6525>、イビデン<4062>、フジクラ<5803>、東エレク<8035>が下落。一方、TOPPAN<7911>、三井海洋<6269>、INPEX<1605>、SUMCO<3436>、レゾナック<4004>、エムスリー<2413>、三井金属<5706>、住友ファーマ<4506>、スクリーンHD<7735>、SMC<6273>が上昇している。

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