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【注目トピックス 日本株】城南進学研究社—配当予想の修正、株主優待制度の変更(拡充)及び複数の株式市場への重複上場を決議

*15:17JST 城南進学研究社---配当予想の修正、株主優待制度の変更(拡充)及び複数の株式市場への重複上場を決議
城南進学研究社<4720>は12日、同日開催の取締役会において、配当予想の修正、株主優待制度の変更および複数の株式市場への重複上場について決議したと発表した。

配当予想の修正について、前回発表予想は期末配当金を5円としていたが、今回修正予想では普通配当5円に加え、社内体制の刷新を記念した2円の記念配当を加え、1株当たり7円とする。これは当期に0円であった配当に対し変更を行うものである。なお、本件は会社法第459条第1項に基づき、2026年4月開催予定の取締役会において正式に決定される。

株主優待制度の変更については、従来は3月31日時点で1単元(100株)以上を1年以上保有する株主に対しQUOカード1,000円分を贈呈していたが、変更後は継続保有期間の条件を撤廃し、1単元以上でQUOカード1,000円分、5単元以上で2,000円分、10単元以上で5,000円分を贈呈する。同社は、株主への感謝と株式保有の促進を目的として制度を拡充した。なお、この継続保有期間の条件撤廃は2026年3月期のみの適用である。

複数の株式市場への重複上場について、同社は現在、東京証券取引所スタンダード市場に上場しているが、企業価値向上やガバナンスの強化、IR活動の拡充を目的として重複上場を決議した。重複上場については2027年3月期上期中の上場に向けて申請を予定している。重複上場により知名度向上や株式の流動性向上、情報開示およびガバナンスの強化を進め、企業価値向上を図るとしている。また、同社事業の認知度向上により、他地域のビジネスパートナーとの連携を深め、優秀な人材の確保や事業拡大につながることを期待している。
同社は今後も企業価値向上とIR活動の充実に取り組む方針である。

<AK>

fisco

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