*15:25JST 日本創発グループ---3Qは増収、組織構造再編が進展
日本創発グループ<7814>は13日、2025年12月期第3四半期(25年1月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比8.9%増の622.69億円、営業利益が同45.5%減の14.89億円、経常利益が同41.6%減の15.82億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同22.4%減の14.81億円となった。
第3四半期累計期間は、DNTI、フジプラス、シルキー・アクトの3社が連結子会社として参画した。同社企業グループは、企画提案・製造・制作から配信までをトータルでカバーできるユニークな企業体として、クリエイティブサービス事業の領域拡大に取り組んだ。
2025年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比6.1%増の850.00億円、営業利益が同17.3%減の36.00億円、経常利益が同23.8%減の32.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同91.5%増の55.00億円とする期初計画を据え置いている。
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