*07:23JST NY金:軟調推移、米国金利の先安観後退を嫌気
COMEX金12月限終値:4094.20 ↓100.30
14日のNY金先物12月限は軟調推移。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前営業日比-100.30ドル(-2.39%)の4094.20ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは4032.60-4215.10ドル。アジア市場で4215.10ドルまで買われたが、その後じり安となり、米国市場の前半にかけて4032.60ドルまで値下がり。米国金利の先安観は後退しており、12月の利下げ確率は低下していることが嫌気されたようだ。通常取引終了後の時間外取引では押し目買いが入っており、4095ドルを挟んだ水準で推移。
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