*07:38JST NY債券:米長期債相場は弱含み、調整的な取引が主体
28日の米国長期債相場は弱含み。12月利下げの可能性が高まっているものの、この日は取引所運営会社の米CMEグループで障害が発生した関係で調整的な取引が主体となったようだ。株式、債券、商品、通貨の取引が約11時間停止した。28日は感謝祭の翌日で市場参加者は多くなかったが、CMEグループの障害の影響で現物債の売買を手控える投資家が多かったようだ。イールドカーブはスティープニング気配で推移。
CMEのFedWatchツールによると、28日時点で12月開催のFOMC会合で、FF金利の誘導目標水準が3.50-3.75%となる確率は87%程度。2026年1月開催のFOMC会合で、FF金利の誘導目標水準が3.50-3.75%以下となる確率は90%程度。10年債利回りは4.004%近辺で取引を開始し、一時3.960%近辺まで低下したが、米国市場の後半にかけて4.033%近辺まで反発し、取引終了時点にかけて4.013%近辺で推移。
イールドカーブはスティープニング気配。2年-10年は52.80bp近辺、2-30年は113.90bp近辺で引けた。2年債利回りは3.49%(前日比:+2bp)、10年債利回りは4.01%(前日比+2bp)、30年債利回りは、4.66%(前日比:+2bp)で取引を終えた。
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