[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;47474.46;+185.13
Nasdaq;23413.68;+137.76
CME225;49555;+285(大証比)
[NY市場データ]
2日の米国株式市場は反発。ダウ平均は185.13ドル高の47474.46ドル、ナスダックは137.76ポイント高の23413.68で取引を終了した。暗号資産市場の回復でリスク警戒感が後退し、寄り付き後、上昇。トランプ大統領が次期連邦準備制度理事会(FRB)
議長候補を来年初旬に指名するとしながらも、ハセット国家経済会議(NEC)委員長に言及したため積極的な利下げ期待に相場は終日堅調に推移。長期金利も伸び悩み相場を支援し、終了した。セクター別では資本財、消費者サービスが上昇した一方、エネルギーが下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比285円高の49555円。
ADR市場では、対東証比較(ドル155.47円換算)で、トヨタ自動車<7203>、東エレク
<8035>、ソフトバンクG<9984>、三井物産<8031>など下落した。
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