*11:30JST ダイナミックマッププラットフォーム---国内メーカー向け高精度3次元地図データ提供
ダイナミックマッププラットフォーム<336A>は8日、国内自動車メーカーの国際基準「UN-R79」対応に向けた自動運転および先進運転支援システム(ADAS)開発用途として、高精度3次元地図データを提供したと発表した。
UN-R79は、自動操舵や自動車線変更機能に関する国際基準であり、車両が走行環境や道路条件を踏まえて適切な操作を行うことを求めている。自動操舵機能(ACSF)では、低速時の操舵支援を対象とするCategory A、車線維持機能のCategory B1、車線変更支援のCategory Cなど複数のカテゴリーが定められている。特にCategory C以上では、車線変更が可能な区間の判別や周辺の車線構成、道路構造の正確な把握が必要となる。
同社の高精度3次元地図データには、こうした要件への対応に必要となる車線構成や道路区画の情報がセンチメートル級の精度で収録されている。これにより、自動運転やADAS開発において、車線変更支援機能の実装に必要な道路情報を取得でき、UN-R79で求められる技術要件への対応を支援する。
提供したデータはすでに国内自動車メーカーの自動運転・ADAS開発で活用されており、車線変更可否の判断や道路構造の把握など、より高度な運転支援機能の検証・開発に貢献している。
同社は高精度3次元地図データの提供を通じ、自動運転およびADASに関する研究開発を支える基盤整備を進めるとしている。
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