*16:35JST 日経VI:小幅に上昇、株価反発だが警戒感は緩まず
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は9日、前日比+0.19(上昇率0.59%)の32.65と小幅に上昇した。なお、高値は37.17、安値は32.65。今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は大幅に上昇した。昨日の米株式市場で、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が5.61%上昇と大幅高となったことから現物市場で半導体関連株が物色され、指数を押し上げた。一方、日経225先物は昨日までの3日続落で4,740円下落していることから、今日のある程度の株価上昇は想定の範囲内との見方もあり、ボラティリティーの高まりを警戒するムードは緩まず、日経VIは取引時間中は昨日の水準を大幅に上回って推移した。今日も取引終了時に上昇幅を縮めた。
【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。
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