マネーポストWEB「マネーポスト」公式サイト

FiscoNews

【ランチタイムコメント】日米金融政策への思惑、ショート気味の銘柄は買戻しを意識した値動きに

2015年10月28日 12:03

 日経平均は反発。113.17円高の18890.21円(出来高概算8億5000万株)で前場の取引を終えている。27日の米国市場は弱い値動きだったが、注目されていたアップルについては、一株利益、売上高ともに予想を上振れ、時間外で上昇しており、安心感に。また、ファナック<6954>が第2四半期決算を発表し、通期計画を上方修正。コンセンサスの範囲内ではあるが、前日に大きく売り込まれていたこともあり、買い先行で指数をけん引している。そのほか、ソフトバンクグ<9984>がアリババの決算を手掛かりに強い動きをみせており、こちらも指数をけん引する格好となっている。
 セクターでは医薬品、情報通信、空運、化学、建設、水産農林、精密機器、証券などが堅調。半面、鉄鋼、非鉄金属、海運、機械、鉱業などが原油安等の影響もあり、冴えない展開に。東証1部の騰落銘柄は、値上がり、値下がり数が拮抗。規模別指数は大型、小型株が上昇、中型株指数はマイナス圏で推移している。

 ファナック<6954>、ソフトバンクグ<9984>、東エレク<8035>などが日経平均をけん引している。一方で、下方修正を発表したキヤノン<7751>などが重石となっている。今週は決算発表の第一弾のピークを週末に迎えることもあり、見極めムードから積極的な売買は手控えられやすいだろう。また、米連邦公開市場委員会(FOMC)結果を見極めたいとの模様眺めムードも強く、日経平均は18900円前後でのこう着が続きそうである。
 上海指数がマイナス圏で推移しており、中国経済の減速懸念なども手掛けづらくさせる。もっとも、日銀の追加緩和への期待感も根強い。ややショート気味の銘柄へは、買戻しを意識した値動きに向かいやすいであろう。(村瀬智一)

<AK>

fisco
  • 円高? 円安? 先行き不透明な今の円相場で短期的に利益を狙う方法
  • 顧客満足度3年連続1位!餃子が大量にもらえるFX会社?
  • 2017年春号(3月1日発売号)

    大特集は〈平成ラストバブルの号砲〉。戸松信博氏、藤井英敏氏らがこれから大化け期待の個別株をランキング形式で紹介。西堀敬氏によるIPO投資の最新攻略ガイドの他、橘玲氏、森永卓郎氏らによる連載も充実。定価620円。お早めにお求めください。

    当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。

    水上紀行ニュースフラッシュ

    2017年春号(3月1日発売号)

    大特集は〈平成ラストバブルの号砲〉。戸松信博氏、藤井英敏氏らがこれから大化け期待の個別株をランキング形式で紹介。西堀敬氏によるIPO投資の最新攻略ガイドの他、橘玲氏、森永卓郎氏らによる連載も充実。定価620円。お早めにお求めください。

    当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。

    小学館雑誌定期購読小学館のプライバシーステートメント問い合わせ広告掲載について

    © Shogakukan Inc. 2017 . All rights reserved. No reproduction or republication without written permission. 掲載の記事・写真・イラスト等のすべてのコンテンツの無断複写・転載を禁じます。