FiscoNews
2017年7月21日 7:38
[本日の想定レンジ]
20日のNY市場はまちまち。複数の主要企業決算が好感され買いが先行。その後、週間新規失業保険申請件数が予想より減少したほか、6月景気先行指数も予想を上振れたが、原油相場の下落が嫌気された。ダウ平均は28.97ドル安の21611.78、ナスダックは4.96ポイント高の6390.00。シカゴ日経225先物清算値は大阪比変わらずの20090円。
この流れを受けてやや利食い優勢の展開になりそうだ。ただし、2万円所での下値の堅さは意識されやすいとみられる。昨日は小幅に続伸して始まると、その後は5日、25日線での攻防が続いていたが、後場一段高で終値では5日、25日線を突破している。ボリンジャーバンドでは、中心値(25日)をクリアし、+1σに接近している。バンドが収れんしているところであり、次第に煮詰まり感が台頭。週間形状では13週線が支持線として機能しているが、同線との乖離縮小で過熱感はなく、もち合いレンジからの上放れへの期待感が強まりそうである。20000-20150円のレンジを想定。
[予想レンジ]
上限 20150円−下限 20000円
<TM>
当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。
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