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【注目トピックス 日本株】アバールデータ—2020年3月期で経常利益率14.5%、ROE8%、配当性向35%を目指す

2017年7月31日 8:08

アバールデータ<6918>は半導体製造装置の制御部、産業用制御機器、計測機器などの受託製品と組込みモジュール、画像処理モジュール、計測通信機器などの自社製品を展開。国内トップクラスの技術力と実績を持つ。

2017年3月期の業績は売上高77.97億(前期比12.1%増)、営業利益9.06億(前期比43.8%増)、経常利益9.33億(前期比41.0%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は6.85億(前期比58.9%増)。受託製品では半導体製造装置関連市場の大手半導体メーカー3D-NAND向け設備投資が好調なことに加えて、自社製品では画像処理モジュール製品の新製品開発や食品、医薬品の分野開拓が進み、5期連続で増収増益の着地となった。

2016年8月に東京エレクトロンデバイス<2760>との業務提携を発表。両社の得意分野の技術を活用し、部品選定から設計・製造・販売まで一気通貫の製造体制を構築することで高付加価値製品の市場投入を迅速に行いながら成長事業の開拓を目的とした。その後、2017年5月に東京エレクトロンデバイス<2760>への子会社の株式譲渡を発表。同社は資本の選択と集中、東京エレクトロンデバイス<2760>は自社ブランド事業強化が目的。これに伴い同社は2018年3月期連結会計では減収減益を見込むものの、個別会計では受託製品・自社製品ともに対前年対比で増収の計画で、特に受託製品の半導体製造装置関連と自社製品の画像処理モジュールのセグメントでは引き続き順調な見通しを示している。

3ヵ年経営指標は、2020年3月期(個別会計)では、売上高67億円、経常利益率14.5%、ROE8%、配当性向35%を掲げる。現在の主力分野に加えて新分野としてメディカル・薬剤、バイオ・食品、AI・ディープラーニング、IoT・ビッグデータに注力。国産で高付加価値の製品をパートナーとの協業により提供していく方針。

<TN>

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