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【寄り付き概況】日経平均は続落でスタート、決算受けた個別物色が目立つ中、地合いは反発基調

2017年7月31日 9:45

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;19933.45;-26.39TOPIX;1618.99;-2.23

[寄り付き概況]

 31日の日経平均は続落でスタートした。前週末の米国市場では、アマゾンの決算が大幅減益となり、ハイテク株中心に売りが広がった。共和党上院で医療保険改革法
(オバマケア)の一部撤廃法案が否決され、当面オバマケアの撤回が難しい状況となったことに加えて、北朝鮮によるミサイル発射で地政学リスクへの警戒感も高まった。為替相場は1ドル110円台50銭台で推移しており、シカゴ日経225先物清算値は大阪比10円高の19960円となった。これを受けて、本日の日経平均は売り先行となった。米アマゾン決算による影響については前週末の下げで概ね織り込まれており、下値の堅さが意識されている。決算を受けた個別物色が目立つなかで、地合いは反発基調となっている。

 セクターでは、ゴム製品、電気ガス業、食料品、その他金融業、鉱業が軟調。売買代金上位では、任天堂<7974>、ファナック<6954>、東芝<6502>、JT<2914>、東京エレクトロン<8035>、日産自<7201>、ブリヂストン<5108>、SUBARU<7270>、キーエンス<6861>、花王<4452>、SUMCO<3436>が軟調。一方で、日立<6501>、セイコーエプソン<6724>、ソフトバンクG<9984>、TDK<6762>、デンソー<6902>、京セラ<6971>、神戸製鋼所<5406>、ヤフー<4689>は堅調。

(アナリスト 雲宮祥士)

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