マネーポストWEB「マネーポスト」公式サイト

FiscoNews

【ランチタイムコメント】日経平均は続落、米雇用統計後の円高警戒で中小型株へのシフトも

2017年8月4日 12:07

 日経平均は続落。72.68円安の19956.58円(出来高概算7億1000万株)で前場の取引を終えた。3日の米国市場ではNYダウは連日で最高値を更新するも、7月ISM非製造業景況指数が予想を下振れたほか、原油相場の下落などが嫌気され、全体としては利食い優勢の展開だった。4日の米雇用統計の結果を見極めたいとする模様眺めムードも強まっていた。シカゴ日経225先物清算値は大阪比55円安の19955円と20000円を下回るなか、これにサヤ寄せする格好から売りが先行した。

 その後はこう着感の強い相場展開が続いており、米国同様、雇用統計を控えての模様眺めムードが強く、日経平均の日中値幅は40円程度にとどまっている。東証1部の騰落銘柄は、値下がり数が上回っているが、ほぼ拮抗である。セクターでは鉱業、海運、不動産、ガラス土石、電力ガス、食料品、保険が下落。一方で、精密機器が上昇率トップ。サービス、ゴム製品、輸送用機器、建設が小じっかり。

 日経平均は5日線を下回っているが、小幅な値動きであり、方向感は掴みづらいところである。午後は日銀のETF買い入れの思惑が売り込みづらくさせそうだが、米雇用統計待ちのなか、上値追いも慎重になるだろう。米雇用統計では非農業部門雇用者数が前月比18.3万人増と6月の22.2万人増から減速すると予想されている。また、賃金上昇率も前年比2.4%
増と6月の2.5%増から減速するとのコンセンサスである。金利上昇要因になりづらく、為替市場での円高傾向が重石になることが考えられる。

 もっとも、決算を手掛かりとした物色がみられており、地合いはそれ程悪くないだろう。安倍改造内閣への期待感も若干は高まりやすく、政策期待を背景に押し目買い意欲は強そうである。また、中小型株が自律反発をみせている。トヨタ自<7203>決算通過で一巡感が高まりやすく、次第に中小型株への見直しも意識されてきそうである。
(村瀬智一)

<AK>

fisco

不動産売却の完全マニュアル

不動産売却の初心者でも安心!プロが選ぶおすすめの不動産査定サイト
不動産売却の初心者でも安心! プロが選ぶおすすめの不動産査定サイト
不動産査定とは?マンション・戸建て・土地で違う査定基準
不動産査定とは? マンション・戸建て・土地で違う査定基準

初心者向け「FX」の記事まとめ

サラリーマン向きFX 3か月で50万円の利益をあげた自動売買
忙しくてもFX自動売買で1000万円儲けた個人投資家
金利7.5%のメキシコペソの魅力とは 他の高金利通貨と比較

カードローンQ&A

  • 即日融資とは?即日融資は本当に即日に融資をしてもらえるの?
  • 金利7%超のメキシコペソはブームになるか 特徴と取扱FX会社を紹介
  • 当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。

    当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。

    小学館雑誌定期購読小学館のプライバシーステートメント問い合わせ広告掲載について

    © Shogakukan Inc. 2018 . All rights reserved. No reproduction or republication without written permission. 掲載の記事・写真・イラスト等のすべてのコンテンツの無断複写・転載を禁じます。