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【注目トピックス 日本株】ソーバル Research Memo(4):無借金経営で自己資本比率は70%以上を維持、財務内容は良好

2017年10月5日 16:22

■ソーバル<2186>の業績動向

2. 財務状態とキャッシュ・フローの状況
2018年2月期第2四半期末の総資産は前期末比で198百万円増加の3,766百万円となった。内訳を見ると、流動資産は同227百万円増加した。売上債権が105百万円減少した一方で、現預金が334百万円増加した。固定資産は同28百万円減少した。のれんが18百万円減少したことが主因となっている。

一方、負債合計は前期末比102百万円増加の895百万円となった。流動負債で未払法人税等が72百万円増加したほか、その他流動負債が34百万円増加したことによる。なお、有利子負債はなく無借金経営が続いている。また、純資産は前期末比96百万円増加の2,871百万円となった。親会社株主に帰属する四半期純利益の計上、剰余金の配当及び自己株式の消却により利益剰余金が61百万円減少したが、自己株式の消却により控除項目である自己株式が157百万円減少したことによる。

この結果、当第2四半期末の自己資本比率は76.2%と前期末比で1.6ポイント低下したが、無借金経営で現預金も17億円強と潤沢にあることから財務内容は良好と判断される。

各キャッシュ・フローの状況について見ると、営業キャッシュ・フローは428百万円の収入(前年同期は218百万円の収入)となった。税引前利益が前年同期比で22百万円増加したほか、売上債権が105百万円減少したことが増加要因となった。投資キャッシュ・フローは、8百万円の支出(同3百万円の支出)となり、フリー・キャッシュ・フローは420百万円の収入(同215百万円の収入)となった。また、財務キャッシュ・フローは、配当金の支払により85百万円の支出(同146百万円の支出)となった。前年同期は配当金支払いのほかに自己株式の取得で62百万円を支出している。この結果、当第2四半期末の現金及び現金同等物の残高は1,724百万円と前期末比で334百万円の増加となった。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)

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