マネーポストWEB「マネーポスト」公式サイト

FiscoNews

【ランチタイムコメント】日経平均は年初来高値更新、北朝鮮小康状態で買い戻しか

2017年10月10日 12:15

 日経平均は6営業日続伸。79.06円高の20769.77円(出来高概算7億5000万株)で前場の取引を終えた。9日の米国市場では、米景気や税制改革法案成立への期待から買いが先行したものの、11日から本格化する7-9月期決算内容を見極めたいとの思惑から上げ幅を縮め、小幅に下げに転じた。この流れからやや利食い優勢から始まった。また、北朝鮮は朝鮮労働党の創立記念日に合わせて新たな軍事挑発に出るのではないかと各国が警戒しており、上値の重しとなった。ただし、北朝鮮の軍事挑発が今のところないなか、次第に買い戻す動きをみせて日経平均は前場半ばにはプラスに転じると、その後年初来高値を更新している。

 東証1部の騰落銘柄は、値上がり数が1200を超えており、全体の6割を占めている。セクターでは建設、倉庫運輸、サービス、水産農林、小売、情報通信、食料品が上昇。半面、保険、鉄鋼、鉱業、石油石炭、卸売、証券が冴えない。売買代金上位では任天堂<7974>、トヨタ自<7203>、ソフトバンクG<9984>、PKSHA<3993>、キーエンス<6861>、リクルートHD<6098>が上昇。一方で三菱UFJ<8306>、東京海上<8766>、NTT<9432>、SOMPO<8630>、ソニー<6758>、ファーストリテ<9983>が下落。

 日経平均は利食い先行で始まったが、5日線が支持線として意識されるなかで切り返しをみせており、年初来高値を更新している。ソフトバンクG<9984>のほか、京セラ<6971>、東エレク<8035>が日経平均を押し上げている。北朝鮮情勢への警戒がやや和らいできたことも、ショートカバーにつながっている面もありそうだ。その他、選挙戦がスタートしたが、「最も可能性が高い結果」として、連立与党による議席過半数維持を市場が期待するなか、海外勢によるインデックス買いが断続的に入っているようである。

 北朝鮮情勢を警戒しつつ、政策関連への物色に期待。また、米国では決算シーズンに入るなか、好業績が期待されるハイテク株に波及効果が意識されそうである。また、調整トレンドが続いているマザーズだが、相対的な出遅れ感からの見直しが次第に意識されてきそうである。
(村瀬智一)

<AK>

fisco

「FX運用ガイド」の注目記事

忙しくてもFX自動売買で1000万円儲けたトレーダー
40代投資家 「守り」を意識した売買で5000万円突破
3か月で稼ぎは40万円以上、最大損は数万円に限定したシストレFX

カードローンQ&A

初めてのカードローン 会社を選ぶ基準は?
誰にも「ばれない」でカードローンを利用する事は出来るのか?
  • 即日融資とは?即日融資は本当に即日に融資をしてもらえるの?
  • 9月は20万円の儲け ビジネスマンでも稼げたFXの取引方法を解説
  • 当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。

     日頃、雑誌『マネーポスト』をご愛読いただきまして誠にありがとうございます。このたび、『マネーポスト』は2017年夏号(2017年6月1日発売号)をもって、当サイトに完全移行・統合することとなりました。
     これまでのご愛顧に心から感謝いたしますとともに、「マネーポストWEB」も同様にお引き立ていただければ幸いです。

    当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。

    小学館雑誌定期購読小学館のプライバシーステートメント問い合わせ広告掲載について

    © Shogakukan Inc. 2017 . All rights reserved. No reproduction or republication without written permission. 掲載の記事・写真・イラスト等のすべてのコンテンツの無断複写・転載を禁じます。