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【注目トピックス 日本株】ケアネット Research Memo(5):医薬営業支援サービスの好調続き、2017年12月期は会社計画を上回る公算大

2017年10月12日 15:15

■今後の見通し

1. 2017年12月期の業績見通し
ケアネット<2150>の2017年12月期の連結業績は、売上高が前期比7.0%増の2,350百万円、営業利益が同21.1%増の235百万円、経常利益が同17.4%増の232百万円、親会社株主に帰属する当期純利益が同14.5%増の181百万円と期初計画を据え置いている。ただ、第2四半期までの進捗率は売上高で53.8%、営業利益で88.0%と計画を上回るペースで推移している。会社側では、年間で最も繁忙期となる第4四半期の動向がまだ見えないため、通期計画を据え置いたとしている。ただ、第3四半期の売上げは第2四半期とほぼ同程度の水準で推移しそうで、今後市場環境や顧客の動向に大きな変化がなければ、会社計画を上回る可能性は高いと弊社では見ている。同社の過去最高営業利益は2007年3月期の422百万円(単独決算)だが、順調に推移すれば射程圏内に入る勢いだ。

2. 下期の取り組み方針
(1) 医薬営業支援サービス
医薬営業支援サービスの通期売上高は前期比7.4%増の1,955百万円を見込む。第2四半期までの進捗率は54%と計画を上回るペースとなっている。下期は引き続き、プライマリー領域の製剤向けにeプロモーションサービスの商品力強化や販売・運用体制の強化を進め、サービスの付加価値を向上していくことで導入企業、プロモーション製剤数の受注増加を実現していく方針だ。また、オンコロジー分野を中心としたスペシャリティ医薬品領域では臨床医学動画メディア「MEDuLiTe」を活用したサービスの受注獲得を進めていくほか、新たなサービスの開発、準備も進めていく。

(2) 医療コンテンツサービス
医療コンテンツサービスの通期売上高は前期比4.8%増の395百万円を見込む。第2四半期までの進捗率は52%と計画をやや上回るペースとなっている。下期の取り組み方針としては、引き続き「CareNeTV」の番組コンテンツを充実し、有料会員数の拡大を図っていく。試験対策など医師のキャリアアップ支援につながるサービスとして育成していく考えで、営業体制の整備も進めていく。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)

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