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【注目トピックス 市況・概況】ユーロ週間見通し:カタルーニャ独立懸念後退で下げ渋りか

2017年10月14日 14:56

■強含み、カタルーニャ自治州独立先送りを好感

先週のユーロ・ドルは強含み。スペイン・カタルーニャ自治州のプチデモン首相は10日、カタルーニャ住民投票結果の一時停止とその間の対話を提案したことが要因。リスク回避のユーロ買いは縮小し、ユーロ・ドルは一時1.1880ドルまで戻した。取引レンジ:1.1718ドル-1.1880ドル。

■底堅い動きか、ECB金融正常化への期待持続

今週のユーロ・ドルは底堅い動きとなりそうだ。スペインのカタルーニャ独立への懸念は後退しており、欧州中央銀行(ECB)による金融正常化への期待を背景にユーロ買戻しが続きそうだ。また、米国の金利先高観はやや後退していることもユーロに対する支援材料となる。

予想レンジ:1.1700ドル−1.2000ドル

■もみ合いもスペイン内政不安は後退

先週のユーロ・円はもみ合い。スペイン・カタルーニャ自治州の独立先送りを意識したユーロ買い・米ドル売りが観測された。ユーロ・円は一時133円50銭まで上昇したが、ドル・円相場が週後半に円高方向に振れたことから、ユーロの対円レートは上げ渋った。取引レンジ:131円87銭-133円50銭。

■カタルーニャ独立懸念後退で下げ渋りか

今週のユーロ・円は下げ渋りか。スペイン・カタルーニャ独立への懸念は後退した。欧州中銀(ECB)による資産買入れプログラム縮小への期待は継続し、ユーロ買戻しが先行しそうだ。日本の衆院選で与党圧勝への思惑で株買い・円売りが強まり、ユーロの対円レートを押し上げる可能性がある。

○発表予定のユーロ圏主要経済指標・注目イベント
・16日:8月貿易収支(予想:+233億ユーロ、7月:+232億ユーロ)
・20日:8月経常収支(7月:+325億ユーロ)

予想レンジ:131円00銭-134円00銭

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