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【注目トピックス 外国株】23日の中国本土市場概況:上海総合0.06%高と小幅続伸、好業績銘柄などに買い

2017年10月23日 16:58

週明け23日の中国本土市場は小幅に値上がり。主要指標の上海総合指数は、前営業日比2.05ポイント(0.06%)高の3380.70ポイントと続伸した。上海A株指数も上昇し、2.18ポイント(0.06%)高の3540.40ポイントで取引を終えている。

方向感に乏しい展開。売り買いが交錯する中で指数は一進一退を続けた後、結局プラス圏でこの日の取引を終えた。「自由貿易港」や「雄安新区」、環境保護関連など政策メリット銘柄の一角に買いが継続したほか、好業績予告を発表した中国人寿保険(601628/SH)など保険株が上昇。半面、銀行や証券、自動車などのセクターが売られている。また、引き続き第19回共産党大会(18~24日)が開催中とあって、その内容を見極めたいとのスタンスから手控えムードも強かった。

業績関連では、前述のように中国人寿保険が2.3%上昇。同業の中国平安保険(601318/SH)や中国太平洋保険(601601/SH)なども連れ高した。中国人寿保険は20日引け後、1~9月期業績見通しを発表し、純利益が前年同期比で95%増加すると予告。国内証券市場の堅調な推移を背景に、投資収益が拡大した。

他の個別銘柄では、「テスラ関連」が動意付いた。現地メディアが22日、電気自動車(EV)メーカー大手の米テスラが上海市の自由貿易試験区(FTZ)内に、100%出資の子会社工場を建設する——と報じたことが買い材料。寧波旭升汽車技術(603305/SH)がストップ高を付けたほか、上海保劉汽車科技(603197/SH)が2.6%値上がりするなど、テスラの部品サプライヤーが物色された。

外貨建てB株相場はまちまち。上海B株指数が0.87ポイント(0.25%)安の352.01ポイント、深センB株指数が4.10ポイント(0.34%)高の1210.32ポイントで終了した。

【亜州IR】

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