マネーポストWEB「マネーポスト」公式サイト

FiscoNews

【注目トピックス 経済総合】米国雇用統計:11月の振り返りと12月のポイント「時間給賃金に注目」住信SBIネット銀行(三井智映子)

2018年1月5日 14:50

皆さま、明けましておめでとうございます!フィスコマーケットレポーター三井智映子の「住信SBIネット銀行の気になるレポート」、今年もどうぞよろしくお願い致します。

さて、年明け早々ダウ平均が2万5000ドルを初めて上回りました!日経平均も大発会は700円超の大幅高で23000円台を回復しましたね。世界的な経済の好調、景気拡大を背景に強い値動きが継続しています。今夜は雇用統計が発表されますがいったいどのような内容になるのでしょうか。

住信SBIネット銀行の「米国雇用統計」レポートでは、以下のように今回の発表内容を予想しています。

その前に前回11月の米雇用統計のおさらいから。非農業部門雇用者数は堅調さを見せ、失業率も事前予想通りとなった一方で、平均時給は前月比+0.3%予想に対して+0.2%と下振れる結果となりました。前年比で見ても+2.7%予想が+2.5%となっており、注目されている賃金が予想よりは伸びていない状況です。

レポートでは、『耐久財産業や建設業をはじめとする製造業の就業者数が3ヵ月ぶりの高い伸びとなった』と伝えており、『時間給賃金は前月比、前年比ともに予想を下回り低インフレ状態を象徴したことから、12月のFOMCでの追加利上げ観測は否定されず実際、今年3回目の利上げが実施されています』との見解となっています。

では、12月の雇用統計のポイントはどうでしょうか。12月の非農業部門雇用者数は+19.0万人、失業率4.1%が予想されています。

同レポートでは、『12月の雇用統計における失業率の市場予想は4.1%と、リーマンショック前の水準を回復している状況にあり、就業者数への反応は一時的なものに留まると予想されます』と伝えています。

また、前回の雇用統計の発表後、12月のFOMCで利上げが発表されましたが、2018年3月の利上げが市場の関心を集めています。非農業部門雇用者数、失業率ともに高水準が継続する中、利上げがどうなるかを占う上で時間給賃金が注目されるでしょう。時間給賃金についてレポートでは、『市場予想は前月比+0.3%、前年同月比+2.5%ですが、前月比が予想を上回る+0.4%~+0.5%であればドル買いに反応し、一方+0.2%と予想を下回る場合にはドル売りに反応すると予想されます』と分析しています。

そして今回の雇用統計の発表について、『昨年12月のトランプ大統領の署名による税制改革法案の可決・成立がインフレ期待の上昇にどの程度影響を及ぼすのか、さらには時間給賃金が予想以上に上昇する場合、FRBの利上げペース(年3回予想)に影響を及ぼす可能性があるだけに注目です。また、失業率が4.1%(予想、前月分)と歴史的低水準にありほぼ完全雇用の状態にありながらも、一段の改善が進むのかも注目です』と伝えています。

最後に、米雇用統計の前哨戦である12月の米ADP雇用統計は予想の予想 19.0万人を上回り、25.0万人増と、強い結果になりました。参考にしてみてくださいね。

上記の詳細コメントは、住信SBIネット銀行サイト内の「米国雇用統計」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。

フィスコマーケットレポーター 三井智映子

<DM>

fisco

不動産売却の完全マニュアル

【2018年版】不動産一括査定20サイトを徹底比較!
【2018年版】不動産一括査定20サイトを徹底比較!
【無料】全国1,600社以上・最大10社に一括査定できる不動産売却サービス
【無料】全国1,600社以上・最大10社に一括査定できる不動産売却サービス

初心者向け「FX」「株」の記事まとめ

目先の予想をしないFX コツコツ稼いで総利益100万円以上になることも
高金利通貨の新たな主役「カナダドル」に注目する理由
ロボアドバイザー投資 超基礎編 特徴や代表的な会社を紹介

カードローンQ&A

  • 即日融資とは?即日融資は本当に即日に融資をしてもらえるの?
  • 金利7%超のメキシコペソはブームになるか 特徴と取扱FX会社を紹介
  • 当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。

    当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。

    小学館雑誌定期購読小学館のプライバシーステートメント問い合わせ広告掲載について

    © Shogakukan Inc. 2018 . All rights reserved. No reproduction or republication without written permission. 掲載の記事・写真・イラスト等のすべてのコンテンツの無断複写・転載を禁じます。