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【注目トピックス 日本株】リアルワールド Research Memo(5):18年9月期は増収増益を見込む。グループ経営体制移行により成長加速

2018年1月5日 15:46

■決算動向

2. 2018年9月期の業績予想
2018年9月期の業績予想についてリアルワールド<3691>は、売上高を前期比0.3%増の4,350百万円、営業利益を40百万円(前期は103百万円の損失)、経常利益を40百万円(前期は79百万円の損失)、親会社株主に帰属する当期純利益を0百万円(前期は171百万円の損失)と見込んでいる。

売上高は、需要が拡大しているクラウドソーシングが、ノーザンライツの連結化による上乗せ(約9ヶ月分)のほか、BPOとの融合に伴う受注拡大などで大きく伸びる想定である。一方、クラウドメディアについては、前期に引き続き、アドネットワーク事業者による広告掲載条件変更の影響※により縮小し、その結果、増収率全体では緩やかな水準にとどまる見通しとなっている。

※弊社の見方によると、広告掲載条件変更による影響は2~3億円程度の減収要因と推定される。

一方、利益面では、クラウドソーシングにおける生産性の向上(仕組み化の推進)や、前期における一過性の費用(体制面の強化など)の解消などにより、損益改善(黒字転換)を図る方針である。

また、2018年9月期の活動方針として、新しいグループ経営体制のもと、1)クラウドソーシングの強化(特に、BPOとの融合による受注効率と生産性の最大化)、2)クラウドメディアの抜本的な見直し(1,000万人を超える会員基盤の活用による新たな展開)の2つに注力する構えであり、今後の成長に向けた体制作りの時期と位置付けている。

弊社でも、同社の業績予想の前提には合理性があることから、十分に達成可能な水準であるとみている。むしろ、来期以降の成長加速に向けた動きに注目している。特に、クラウドソーシングとBPOとの融合がどのような形で業績に寄与してくるのかがポイントとなるだろう。早い段階で本格稼働してくれば、業績の上振れ要因となる可能性にも注意が必要である。また、クラウドメディアの新展開については、現時点で判断材料に乏しいが、定着率の高い1,000万人を超える会員基盤には大きなポテンシャルがあることは明らかである。展開次第では、業績予想の前提はもちろん、同社の収益モデル自体が大きく変わる可能性にも注意が必要である。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田 郁夫)

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