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【注目トピックス 市況・概況】ユーロ週間見通し:上げ渋りか、ユーロ買い継続だが高値警戒感も

2018年1月6日 14:45

■上昇、ユーロ圏の金利先高観は一段と広がる

先々週・先週のユーロ・ドルは上昇。スペインの内政不安が多少緩和されたことや、ユーロ圏の金利先高観はさらに広がっていることが要因。米長期金利が伸び悩んでいることもユーロ買いを促す一因となったようだ。取引レンジ:1.1847ドル-1.2089ドル。

■もみ合いか、ECB当局者の通貨高けん制発言に警戒も

今週のユーロ・ドルはもみ合いか。ユーロ圏の11月小売売上高などの経済指標、欧州中銀(ECB)理事会議事要旨から早期利上げ観測が広がった場合、ユーロ選好地合いとなりそうだ。ただ、金融当局者によるユーロ高けん制発言には警戒したい。一方、米インフレ関連指標が金利正常化を後押しすれば、ユーロ売り・ドル買いが優勢となる可能性がある。

予想レンジ:1.1900ドル−1.2200ドル

■もみ合い、カタルーニャ独立問題でユーロは上げ渋る

先々週・先週のユーロ・円は上昇。ユーロ高・米ドル安が進行した関係でユーロは一時136円64銭まで買われた。ユーロ圏諸国の政治不安は払しょくされていないものの、金利先高観が広がっていることや、原油高が材料視されたようだ。主要国の株高はリスク選好的なユーロ買い・円売りを促した。取引レンジ:134円20銭-136円64銭。

■上げ渋りか、ユーロ買い継続だが高値警戒感も

来週のユーロ・円は上げ渋りか。目先発表されるユーロ圏の11月小売売上高など経済指標、欧州中銀(ECB)理事会議事要旨を受け、ユーロ圏経済の持続的な回復を背景に金融引き締め期待が高まればユーロ買いは継続しそうだ。ただ、足元でユーロ高が進んでおり、調整の売りが出やすい。ECB当局者によるユーロ高けん制発言にも警戒したい。

○発表予定のユーロ圏主要経済指標・注目イベント
・8日:11月小売売上高(10月:前月比-1.1%)
・9日:11月失業率(10月:8.8%)
・11日:11月鉱工業生産(10月:前月比+0.2%)

予想レンジ:134円00銭-138円00銭

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