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【注目トピックス 市況・概況】NY株式:ダウ12ドル安、利益確定の売りが広がる

2018年1月9日 7:20

8日の米国株式相場はまちまち。ダウ平均は12.87ドル安の25283.00、ナスダックは20.83ポイント高の7157.39で取引を終了した。前週に主要株価が最高値を更新し、利益確定の売りが先行。しかし、米景気への楽観的な見方が根強いほか、今週から始まる10-12月期決算発表への期待が広がり、下げ幅を縮小する展開となった。ナスダック総合指数、S&P500指数が揃って最高値を更新した。セクター別では、公益事業や食品・生活必需品小売が上昇する一方でメディアや医薬品・バイオテクノロジーが下落した。

アクションカメラのゴープロ(GPRO)は10-12月期の売上高予想を下方修正し大幅下落。バイオ医薬品のセルジーン(CELG)は骨腫瘍の治療薬を開発するインパクト・バイオメディシンズを11億ドルの前払金支払いで買収合意したが、成功報酬を含めると買収額が最大70億ドルに達する可能性があり売られた。一方で、半導体のエヌビディア(NVDA)は、国際家電見本市(CES)で配車サービスのウーバーや独自動車大手のフォルクスワーゲン、中国検索大手バイドゥー(BIDU)などと自動運転技術分野での提携を発表し上昇。建設機械のキャタピラー(CAT)はJPモルガンによる投資判断引き上げを受け、堅調推移となった。

携帯端末のアップル(AAPL)は機関投資家2社から、子供のスマートフォン利用による成長への悪影響について積極的に調査を行い、より適切な制限を設けるべきとの提言を受け、株価は小幅下落となった。

Horiko Capital Management LLC

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